交通安全教室
7/9(水)に、交通安全教室が行われました。
今回はKDDI様の『自転車ながらスマホの危険性を学ぶための授業』という教材をお借りして、本校の教員が授業を行いました。
まず、「ながらスマホ」の危険性についての動画を視聴し、その後『ながらスマホシュミレーター』で「ながらスマホ」をすることでどのくらい視覚的な見落としがあるかを調べました。見落とし率が高かった生徒も多く、「ながらスマホ」の危険性を確認しました。
次に、「自転車ながらスマホ」をしている状況をVR機器で視覚的に再現し、急な飛び出しがあったときに止まれるかどうかを体験しました。体験した生徒の多くが止まれずに交通事故を引き起こしてしまう結果になり、「ながらスマホ」で反応速度が遅くなるということを体感しました。
今回、生徒たちは、現実に近いシュミレーションやVRを体験することで、楽しみながら「ながらスマホ」の危険性について考えることができました。
KDDI様、授業キットをご提供していただき、また授業当日に機器の設定等も行っていただき、ありがとうございました。(文責:齋藤)