7月27日(月)、本校の生徒が東京農業大学オホーツクキャンパスで開催された国際教育プログラム(CIEP)のワークショップ「食と環境のフィールドスタディ」に参加しました。大学生や世界各国の留学生とともに、英語でのディスカッションや課題解決に向けたグループワークに挑戦しました。
当日は高校生、大学生、留学生が5つのグループに分かれ、まずは緊張をほぐすアイスブレイクからスタート。その後、各国の獣害の状況や対策、活用方法について活発な意見交換が行われました。続いて、北海道で大きな問題となっている「エゾシカの生態」や「農作物への被害」についてスライドで学んだ後、エゾシカとの共存や活用方法について各人が深く考察。グループ内での意見交換を経て、全体でアイディアを共有しました。最初は英語での内容理解や自分の思いを伝えることに苦労し、緊張した様子も見られた高校生たち。しかし、隣に座る大学生の手厚いサポートや留学生の温かい対応に支えられ、次第に打ち解けて真剣かつ積極的にワークショップへ取り組む姿が印象的でした。
プログラム終了後、参加した生徒からは「もっと英語でコミュニケーションを取れるようになりたい!」といった前向きな感想が聞かれました。今回の挑戦は、英語学習に対するモチベーションの向上だけでなく、身近な環境課題をグローバルな視点で捉え直す貴重な機会となりました。
今回の貴重な学びの機会をご提供いただきました東京農業大学の皆様、温かく生徒を迎えてくださった大学生・留学生の皆様に心より感謝申し上げます。本校では今後も、生徒が地域や世界と繋がり、広い視野を育むことができる実践的な学びの場を積極的に提供してまいります。
令和8年8月1日、高校総体の弓道競技が和歌山県田辺市スポーツパークで開催されました。本校から、全道大会で個人戦2位に入賞した木村選手と蒲生選手が出場しました。
体温並みの酷暑日の中、本会場や練習会場で調整し、本会場での公式練習では木村選手は3中、蒲生選手は皆中をし、好調のまま本番を迎えました。予選は4射3中以上で準決勝に進めます。木村選手は見事皆中、蒲生選手も3中で見事予選を通過しました。
準決勝も4射3中以上が決勝に進出できます。木村選手はまたもや皆中で通過。蒲生選手は4射目を的中したら通過のところ、残念ながら的の上数センチのところギリギリに外し、決勝に進めませんでした。
全国から個人戦参加選手96人中、男子の決勝戦は40人が駒を進めました。決勝戦は「射詰(いずめ)」という、1人1射ずつ行い、的中したら残り、外したら終わりという過酷な方法で競技が行われます。1射目32人、2射目23人、3射目15人が残り、4射目で木村選手を含む11人が残りました。ここまで残ることもすごいのですが、5射目から小的といい直径36cmの的から24cmの的に変わり、そのプレッシャーとの戦いも尋常ではありません。ただ、小的での練習を学校でも行っており的中もしていたので、木村選手は自信がありましたが、残念ながら的の下に外してしまいました。11人中4人が中て、7人が外したため5~8位の遠近競射(全員で1つの的に矢を放ち、中心に最も近く的中した者が上位)となりました。その中で見事木村選手は8位に入賞できました。
今回出場した2人は共に2年次生であり、高校から弓道を始めた初心者ながら、的に矢を放ちはじめて実質1年で全国大会出場まで漕ぎつけました。指導者冥利に尽きます。この後の新人戦でも活躍し、全国出場を果たして欲しいものです。多数の方々から応援・エールをいただき、本校同窓会や網走市、北見地区弓道連盟からも過分なる助成金を、また保護者からもご支援をいただき、誠にありがとうございました。この場をお借りしまして感謝申し上げます。(文責:顧問細川)