学校生活の様子

遠足 見学旅行(3学年)

10/21~24(火~金)で3泊4日の見学旅行に行ってきました。

 1日目は京都へと向かい、金閣寺、清水寺を拝観しました。生徒たちは観光客の多さに加えて、そのほとんどが外国人であることにも驚いている様子でした。

 2日目の午前中は京都にて自主研修を行いました。宇治市の平等院鳳凰堂や京都市の伏見稲荷大社などに足を運んでいました。集合時間に遅れることなく、行動することが出来ていました。午後からは天保山海遊館、あべのハルカスへと向かい、それぞれの場所でたくさんのお土産を買い楽しんでいる様子でした。

 3日目の午前中は大阪にて自主研修を行いました。道頓堀での食べ歩きや買い物の班とUSJで遊ぶ班に分かれて楽しんでいました。この日も全ての班が集合時間に遅れることなく行動をしていました。その後東京へと新幹線で移動を開始しましたが、3日目ともあり、生徒たちには疲れの様子が見られました。

 4日目は東京にて自主研修を行いました。渋谷駅周辺と原宿周辺の2班に分かれました。この日の集合時間に遅れそうな生徒が何人か出現し、ドキドキしましたが、東京駅から全力疾走で向かうという頑張りを見せ、ギリギリ時間内に全員集合しました。

 4日間とも、大きな事故やけがはなく、生徒1人1人が考えて行動をしていたため無事に見学旅行を終えることができました。(文責:3学年担任 鹿原)

会議・研修 防災教室・秋期避難訓練

10/15(水)に防災教室・秋期避難訓練がありました。

防災教室では、災害が起きたときに避難をし、避難所での過ごし方や実際に避難所で使用されている段ボールベットや簡易式トイレの作成を体験しました。段ボールベットや簡易式トイレについては、作成キットに習って作成し、使用してみました。段ボールの保温性、何枚も重なったときの耐久性などを体験でき、いい経験になりました。

避難訓練では、大地震が発生し停電が起きた想定で避難をしました。生徒一人一人が真剣に取り組み、命を守る行動を取っていました。その後、降下訓練では、計9名の生徒が4階から1階に降りる訓練を行いました。最初は恐怖心がありましたが、ゆっくりと降下をし、建物からの避難を実際に体験することができました。(文責:石川)

グループ 前期終業式・後期生徒会役員認証式

9/30(火)に、前期終業式・後期生徒会認証式が行われました。

前期終業式では、学期皆勤賞と成績優秀賞の表彰がありました。学期皆勤賞は1年生2名・3年生3名が表彰されました。また、成績優秀賞では、全体の半数ほどの生徒が表彰され、前期課程を頑張った結果が証されました。

その後、後期生徒会役員認証式が行われました。後期生徒会は、3年生1名・2年生4名・1年生3名の計8人で後期生徒会を運営していきます。新生徒会長の挨拶では、「これからの1年を通して、皆さんから”私が生徒会長になって良かった”と思ってもらえるような生徒会長になりたい」という素晴らしい決意表明をしていました。

イベント 南定祭

9/19(金)・20(土)に南定祭が行われました。

1日目では、販売実習のための工夫した部分などを発表する成果発表や南定祭までの生徒たちの頑張りを映像化したオープニングムービー、生徒会が考えたスリッパ飛ばしや花火で楽しんでいる様子が見受けられました。

成果発表では、各グループがどのようにしたらたくさん売れるのか、おいしい商品を作るための試行錯誤の様子を発表し、翌日の販売実習のための各グループの軌跡が見られました。

生徒会が考えた南定祭恒例のスリッパ飛ばしでは、女子グループは2年生の大活躍や男子グループは生徒会の出場などが見られ、大いに盛り上がりをみせました。その後の花火では各学年できれいな花を咲かせていました。

2日目では、生徒たちは朝早くから集まり調理を開始するなどの準備をし、販売実習に臨んでいました。今年は100名を超える来場者だったため、前売り券だけでなく、当日券の販売も大盛況でした。生徒たちは互いに助け合い、調理や販売などを行っていました。

午後からはステージ発表に移り、2年男子のダンス、1年女子の歌、ボランティア部のパフォーマンスで会場全体を沸かせました。2日間を通して生徒たちは頑張りを続けていたため、みな最後のほうでは疲れ果てていました。

会議・研修 食品衛生講習会

9/5(金)に、今月20日に行われる南定祭のための食品衛生講習会が行われました。

今年度は、食品を扱う上での手洗いの重要性や調理器具の衛生面に関して、菌やウイルスなどの知識理解に加えて、実際に紫外線を用いて菌を可視化する実験も行いました。

この実験をしたことによって、普段の手洗いだけでは落とすことのできない菌などがどの部分に存在しているのかを、実際に目で見て確認することができました。生徒の反応も、見えない菌が見えるようになり、食品を扱う上で注意する点などを理解している様子でした。(文責:石川)