新着情報
 網走南ケ丘高校、黎明通信・支部だより11月号を第11支部が担当致します。   【支部紹介】  第11支部は斜里・清里の2町で構成された支部になります。斜里、清里ともに1次産業が中心で豊かな自然に囲まれた街です。斜里町は農業、漁業、観光が盛んです。なお、今年は知床国立公園指定60周年・世界自然遺産登録20周年でさ まざまな周年事業も開催されております。  清里町も観光面では摩周湖、神の子池、さくらの滝など観光スポットがあります。また、じゃがいも焼酎「清里」は50周年を迎えました。なお、現在はさつまいもを原料としたさつまいも焼酎の開発も進めているようです。楽しみですね。   【楽しかった見学旅行】  10月28日~10月31日の3泊4日の日程で京都・大阪へ2年次生が見学旅行に行って参りました。清水寺の見学や、京都市内及び大阪市内のグループ別の自主研修、USJではハロウィン時期ということもあり、人混みに紛れて仮装をして楽しんだ子たちもいたようです。が、しかし、旅行中にインフルエンザの波が押し寄せ、最終日の鹿と戯れる予定であった奈良公園はおあずけとなってしまいました。そんな中でもたくさんの笑顔が溢れていたよう...
   12月1日(月)6~7時間目に、第2年次生徒が「公共」の授業の一環として、網走市議の皆さんとの意見交換会(網走市議の皆さんによる活動報告会)を実施しました。 第2年次生を対象とした事前アンケートではあまり身近に感じていなかった網走市議会のしくみ等について改めて説明いただくとともに、議員の皆さんと生徒によるグループワークを通して、高校生の目線で「登下校の利便性」や「網走市の暮らし」、「市民の安全」等について考え、地方自治の大切さを学ぶことができました。 網走市議の皆さんには、お忙しいなか貴重な学びの機会をいただき、ありがとうございました。
 令和7年10月26日、斜里町武道館弓道場において第57回しれとこ杯争奪弓道大会が行われました。高校の部(男女混合可)は、本校からは7チーム、全部で20チームが出場し、4ツ矢3立ちの試合を行いました。 団体戦は中本、今橋、伊藤結のCチームと布宮、松﨑太、渡部のFチームが19中の同中で、1位を決める1本競射を行いました。1射目は2-2の同中、2射目で2-1でCチームが1位、Fチームが2位のワンツーフィニッシュを決めました。 個人戦は女子の伊藤結選手(2年)が12射10中の高的中で1位、6中の渡部選手(1年)が遠近競射の末、2位になりこちらもワンツーフィニッシュを決めました。男子は9中の木村選手(1年)が他校の9中した3年生と射詰を行いました。5射目までお互いに的中し、息詰まる中の6射目、木村選手が残念ながら外し、相手の3年生が中て、木村選手は2位になりました。 全員が出場できる年内の大会は、この大会が最後であり、多数上位に入賞したので、良かったと思います。これからオフシーズンに入りますが、各人課題や改善点を克服し、成長した姿を見せてほしいものです。また、今大会も多数の保護者の皆様方のご声援、ご支援を賜り...
 令和7年10月14日~15日、旭川市東光スポーツ公園内武道館にて第47回北海道高等学校弓道選抜大会北北海道大会兼第44回全国高等学校弓道選抜大会北北海道地区予選会が行われました。去年、男女団体アベック優勝した大会なので、優勝杯を返還し、個人戦3名と男女の団体が出場しました。 個人戦の予選は8射5中した伊藤結菜選手(2年)が、決勝戦に進出し、11人で射詰をしました。2射目まで的中したのは伊藤選手を含めた4人で、2位までが全国大会に出場できます。3射目を的中したのが伊藤選手だけで、見事、全国大会への切符を手中にし、12月に静岡県藤枝市での大会に出場します。 続く団体予選は、女子は36射15中で上位に入れず敗退してしまいました。男子は36射18中の半矢でベスト4に残り、決勝リーグ戦を迎えました。1試合目網南5-6旭永嶺で緊張の余り敗退。2試合目網南4-7北緑陵で波に乗れず2敗目を喫し、優勝はなくなりました。最後の試合は3、4位戦になるので、頑張るようハッパをかけたところ、大前の布宮選手(1年)が皆中し網南9-5足寄で1勝2敗で3位に入賞できました。 1年次生が半分以上出場した若いチームなので、致し方ない面もあり...
 黎明通信・PTA支部便り9月号を担当する第9支部です。第9支部は大空町東藻琴地区で構成されています。  この地区の生徒たちは、毎朝スクールバスで通学しています。9月になるとバスは色づき始めた紅葉が広がる田園風景の中を走り、秋の澄んだ空気と美しい自然に包まれながら、子どもたちはのどかな風景を楽しんで登校しています。                         東藻琴といえば、毎年春に多くの観光客が訪れる芝桜の名所として知られています。丘一面に咲き広がる芝桜はまさに圧巻で、ピンクのじゅうたんのような風景が広がります。その美しさを一目見ようと、道内外からたくさんの人が訪れる人気のスポットです。  そして秋の楽しみは9月に開催される東藻琴神社秋季祭典です。地域がひとつになるこの祭りでは、伝統の獅子舞も登場し、子どもたちが獅子に頭を噛まれて元気に育つよう願う微笑ましい光景が見られます。出店や神輿もあり、にぎやかであたたかな雰囲気につつまれます。              9月はソフトテニス部の熱い試合が続きました!まず、9月13日~15日には帯広の森で北海道高等学校新人ソフトテニス選手...
黎明通信・支部だより第3号を担当するのは第2支部です。 第2支部は網走第2中学校区です。   例年になく暑すぎる網走の夏が過ぎ、ようやく涼しい季節になりました。 学校生活を送る上でも快適に過ごせる気温や湿度になりました。   学生の通学や部活のかばんには様々な個性やデザイン、思い入れのある マスコットが見受けられます。           マスコットは、学校行事やクラブ活動、友達との交流を通じて作られているものが多く、仲間との絆を深めたり、自己肯定感を高めたりする役割もあるそうです。            またほとんどが手作りのため、ひとつひとつが世界に一つだけのオリジナルですし、作製する過程での工夫や努力が感じられ持ち主の想いもひとしおです。 自分の作製したもので、贈った方の勇気や励みに繋がれば素敵なことですね。 そして次の大きな学校行事は南ヶ丘高校伝統の「強歩遠足」ですね。 網走湖を1周する39km(男子)または30km(女子)の長距離を走破する大会で、体力の向上と精神力の育成を目的に1956年に始まったそうです。 仲間と励まし合いながら進むと、精神的にも楽に走ることが出来...
 令和7年9月28日、北見市武道館にて第61回読売新聞社優勝旗争奪全道弓道大会が開催されました。男子団体は17チーム中、24射14中で3位に入賞、女子団体は26チーム中、24射15中でAチームが優勝、Bチームが11中で3位に入賞しました。また、個人戦では女子Aチームの今橋選手(2年)が6中で単独優勝、5中の伊藤結菜選手(2年)が4人で2~5位の遠近競射で準優勝、4中の和知選手(1年)も7人で6~7位の遠近競射で6位に入賞を果たしました。10月中旬にある北北海道選抜大会の前哨戦と捉えていた大会で、入賞を決めたので、今後が楽しみです。その大会まで2週間あるので、更に調整し、良い結果を報告できるよう頑張ってほしいです。(文責:顧問細川)
 令和7年9月11日~12日、北見市武道館において、高体連オホーツク支部の新人戦が行われました。本校からは男女8名ずつが出場した個人戦では、80人出場した男子の中で、菅原選手(2年次)が見事準優勝に入賞しました。射詰8本目で決まる熱戦でした。89名出場した女子では、伊藤結菜選手(2年次)が2射めを1人だけ的中させ、見事優勝を果たしました。今橋選手(2年次)も代表決定射詰に健闘し、第9代表の座を射止め、3人が北北海道大会への出場権を獲得しました。  団体戦では、男子は参加12校中、予選を36射20中の3位で通過をしたあと、4校による決勝リーグ戦では①網南4中-5中北商業、②網南8中-10中北北斗と2敗し、後がないあと、最終戦では③網南8中-3中北緑陵で勝利し、リーグ戦での的中数の差で準優勝を何とか勝ち取りました。北北海道大会へは3位までしか行けなかったので、薄氷を踏む思いでした。感極まった選手もおり、みんなで喜び合いました。 女子は参加13校中、予選を36射21中で1位通過をしたあと、決勝リーグ戦では①網南6中-1中北緑陵、②網南6中-2中遠軽、③網南5中-2中大空と大崩れすることなく3戦全勝し、見事5年ぶりの優勝を...
 黎明通信・支部だより第2号を担当する第3支部です。第3支部は網走三中学区です。  本校の演劇部の出場した、第49回全国高等学校総合文化祭「かがわ総文祭2025」の演劇部門についてのご紹介および表彰結果のご報告をしたいと思います。演劇部員、総勢23名と顧問のお二人の先生、最高に熱い夏でした。  まず、全国高等学校総合文化祭とは?文化庁HPによれば「高校生の創造活動の向上と相互の理解を深めることを目的として、芸術文化活動の発表を行う高校生の文化の祭典」。ちょっとこれだけでは難しいですね。  でもウィキペディアによれば『全国高等学校体育大会(インターハイ)に対比して、「文化部のインターハイ」とも呼ばれる。』そうです。なるほどって感じですね。文化部にとっての総文祭の意味が分かりますね。  今年は香川県高松市でサンポートホール高松を会場として7月26日から7月28日まで行われました。開催部門は演劇以外にも吹奏楽、美術、放送、新聞など19の部門があり、多岐に渡っております。そして演劇や日本音楽などの部門で優秀校とされた学校には、8月下旬に新国立劇場で行われる、全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演で上...
 令和7年8月9日、網走市総合体育館弓道場にて第61回網走市弓道選手権大会兼第47回市民弓道大会が行われました。1年次生にとってはデビュー戦です。4ツ矢3立ち、12射の的中数を競います。 高校男子の部では1年次生の布宮選手が7中で優勝、同じく佐野選手が3中で3位、高校女子の部では2年次生で新部長に就任した今橋選手が7中で優勝、伊藤結菜選手が6中で2位、一般女子で顧問の大野先生が7中で優勝、一般男子で同じく顧問の細川が11中で優勝し、全部門南高勢が優勝しました! また、部門に関係なく中学生を含めた参加者全員で的中数を競い合う市民大会では、優勝細川、4位今橋選手、5位大野先生、8位布宮選手と4人が入賞を果たしました。弓道会長が挨拶で「性別、年齢に関係なく競い合う事ができる競技は弓道だけ」と述べていましたが、まさにその魅力を存分に味わえた大会でした。(文責:顧問細川)
 令和7年7月31日~8月3日、鳥取県米子市県立武道館で開催されました、高校総体弓道競技に本校女子団体が出場しました。今年は70回の記念大会のため、例年より10校参加校が多い58校で予選が行われました。予選は団体の5人が4射ずつ、計20射の的中数上位32校が決勝トーナメント戦に進めます。 緊張の予選では、ボーダーラインを2中上回る13中の結果で、決勝トーナメント進出を決め、まずはホッとしました。翌日、1回戦の相手は同じ予選13中の海星高校(長崎県)でした。1射目はトーナメント戦の緊張からか、お互いに的中が出ず、どうなることかとヒヤヒヤしましたが、後半本校の的中が伸びてきて、12中対7中で勝利しました。冷静さを欠くことなく"自分の射"をできた結果だと思います。 続く2回戦の相手は、予選トップ(18中)で通過した宇部フロンティア大学付属香川高校(山口県)です。勝てばベスト8の入賞圏内ですが、強豪な相手なので気を引き締めて臨みました。相手は崩れることなく11中対15中の4中差で敗退し、ベスト16という結果でした。 3年次生はこれで引退となりますが、ここまで来られて良かったと思います。大会を楽しめた顔つきでした。出場した...
 黎明通信・支部だより第1号を担当する第10支部です。第10支部は小清水地区です。 小清水町の魅力や名称とともに、生徒たちが日々見る風景や通学支援等をご紹介いたします。  小清水町は網走市の東隣になり、南側は藻琴山と屈斜路湖、東側は斜里岳や知床連山、北側はオホーツク海と野鳥や野生植物が咲く湯沸湖に囲まれています。 気候は、夏は暑く30℃超え(今年はめちゃくちゃ暑い)、冬はマイナス20℃前後と寒く、海に近いわりに北見市に気 候が近い場所です。  農業が主産業で、小麦・ジャガイモ、ビートの3作がメインで他にもニンジン・アスパラの野菜なども作ってます。 この記事が出るころは小麦の刈り取りが終わっているかな?     ※斜里岳が美しく見える場所です。    小清水町防災拠点型複合庁舎「ワタシノ」  みんなが集える場所として2023年5月にオープン、役場庁舎横にカフェ施設・コインランドリー・ジムになっています。  町民の憩い場になっており、母子の交流場所・高齢者の会議等に利用し、夏休みや冬休みになると子供たちが交流や勉強する姿が見られます。         6月には「シートゥ サミット SEA TO SUMMIT...
 本校には水泳部はありませんが、オホーツク支部大会を経て高体連全道大会に2名参加してきました。7月11日(金)~13日(日)に野幌総合運動公園水泳プールで開催された第78回北海道高等学校選手権水泳競技(競泳)大会です。  本校は校内に部活動のない競技種目であっても、本人の希望を尊重して高体連主催の支部大会や全道大会に学校の代表として出場することができます。中学生のみなさん、南高で今の競技を続けることができます。
 7月3日(木)~5日(土)の3日間、南高祭を開催しました。1日目は開祭式と生徒会企画、2日目は仮装ファッションショーやクラスパフォーマンス、生徒間のクラスイベント、3日目は有志発表や部局展示、クラスイベントや露店などの一般公開をおこないました。  天候が心配されましたが、3日間を通して全校生徒の笑顔が多く見られ、充実した南高祭となったことを物語っていました。特に閉祭式では、全校生徒で南高祭テーマ曲を大合唱し、南高の一体感を感じるとともに、素晴らしい形で南高祭を締めくくることができました。  クラスパフォーマンスや一般公開には、多くの保護者や地域の方々に来校いただき、心より感謝申し上げます。                            
 6月17日(火)~20日(金)、釧路市で高文連全道放送大会(兼 NHK杯全国高校放送コンテスト北海道大会)が行われ、  ①テレビドキュメント部門・最優秀賞(31校中1位)  ②創作ラジオドラマ部門・入賞(第4位)  ③ラジオドキュメント部門・入賞(第5位) の3部門で全国大会への出場を決めました。  本校としては、3年ぶりの全国大会出場となり、創作テレビドラマ部門(奨励賞)、朗読部門(奨励賞)でも入賞を果たし、「NHK総合賞第2位」をいただきました。5部門が全道大会で入賞したのは本校初になります。  取材にご協力いただいた皆様はもちろんのこと、多くの方々に支えられ、ご声援をいただき、全国大会への出場を果たしましたことを改めて心から感謝申し上げます。  なお、7月19日(土)、網走エコーセンター2000で、「ビデオ・ラジオフェスティバル2025」を開催します。番組の上映だけでなく、楽しいアトラクションもあります。皆様、ぜひお越し下さい。
 令和7年6月14〜15日に石狩市茨戸川ボートコースで高体連全道大会が行われ、網走南ケ丘高校は3種目(男子舵手付きクォドルプル、男子シングルスカル、女子ダブルスカル)に出場しました。レース当日は二日間とも風波が強く、通常ならば1000mで行うところですが安全面を考慮して900mに短縮して行われました。 南高生は男子シングルスカルの2C大村は敗者復活戦で、3C山本は準決勝で惜しくも敗退しました。女子ダブルスカル(2C藤村、2C中山)は出場が2校のみ(石狩翔陽と網走南ケ丘)のため、レースを2回以上行い先に2勝した方がインターハイ出場という形式で争い、2レースを終えたところで1勝1敗となり、最後の決定戦で敗れてインターハイ出場を逃しました。 私たち南高のフラッグシップである男子舵手付きクォドルプル(3C浅野、3C生駒、3D野呂田、3D森、2D中村)は決勝に進み、1位のみが得られる広島インターハイの出場権をかけて3校(石狩翔陽、函館水産、網走南ケ丘)でレースを行いました。スタートは石狩翔陽が頭ひとつ出ましたが、南高も食らいつき、風が収まった500m過ぎで先行する石狩翔陽をとらえ、ジリジリと1/3艇身ほど出ます。しかし700...
 令和7年6月11日~13日、滝川市スポーツセンターにおいて、高体連全道大会が行われました。大会初日の個人戦には3名の選手(いずれも3年)が出場し、酒井選手は1本足らず、予選敗退しましたが、落合選手と松﨑選手は8射5中で準決勝に進出しました。大会2日目、決勝に進むには4射3中以上が条件ですが、2人とも2中でした。しかし、女子は3中以上が2名しかおらず、2中の松﨑選手は3位以下の遠近競射の末、5位に入賞しました。続く団体予選は、女子が40射21中、男子が20中で1次予選を通過し、大会最終日の2次予選を迎えました。女子は伊藤選手(2年)と主将の新村選手(3年)の2人が皆中して11中、合計32中(同率2位通過)、男子も落ちの落合選手が皆中し13中、合計33中(8位通過)で決勝トーナメントに進出しました。  男子は予選1位(42中通過)の札幌英藍との対戦です。両校緊張からか、互いに9中で1本競射となりました。1射目は互いに3中で2射目、2中対1中で1本差で敗退し、ベスト8に終わりました。勝てるチャンスはたくさんあっただけに、悔しい結果となりました。 女子の1回戦は帯広大谷が相手です。落ちの新村選手が4射目を的中し、9中...
 令和7年5月23日~24日、北見市武道館において高体連支部大会が行われました。個人戦では、女子の松﨑選手(3年)が射詰を3射連続的中させ、初優勝を飾りました。酒井選手(3年)は3射目を外したものの、4位に入賞しました。男子では落合選手(3年)が2射目を外してしまいましたが5位に入賞し、3人が全道大会への出場権を獲得しました。 団体戦では女子が60射32中で、男子は34中でどちらも予選を2位で通過し、4校で争う決勝リーグ戦へ駒を進めました。全道大会へは3位までが行けます。決勝リーグ戦の2試合目までは、以下のように1勝1敗で、各校拮抗した試合内容でした。【女子】 ①南ケ丘11中-9中紋 別  ②南ケ丘9中-11中北柏陽 【男子】 ①南ケ丘12中-9中北工業  ②南ケ丘12中-15中北緑陵  女子の最終戦は、大前の酒井選手が今大会初皆中、この試合に交代で出場した阿部選手(3年)が3中をし ③南ケ丘14中-11中遠軽 の高的中で勝利し、南ケ丘、遠軽、北見柏陽の3校が2勝1敗で勝ち星が同数になりました。その結果、リーグ戦での総的中数が順に34中、31中、30中で、1番多かった本校が優勝し、6期連続(コロナでR2年中止のため6年連続とは...
 今年度も2年次生を対象にコミュニケーションスキルアップ講座を実施しました。まず、「あっち向いてホイ!」で盛り上がり、そばで見ていて私も混ざりたかったなと思うぐらいの楽しさでした。さらに応用で、「こっち向いてホイ!」「あっちこっち向いてホイ!」を、じゃんけん1つでここまでの盛り上がったのが印象的でした。 それから、その場で発表された班ごとにテーマが与えられ、それを無言の即興のジェスチャーで表現するゲームでした。各班で作戦タイムを経て、発表していました。講座の最後には、社会に出たら誰とでもつき合う必要があると講評をいただきました。 2年次生はクラス替えをして新たなクラスになって1ヶ月、コミュニケーションやチームワークを楽しく体感でき、貴重な時間になりました。講師のなるさんときたむー、ありがとうございました。                            
 令和7年5月11日、北見市武道館において、道新旗争奪弓道大会が開催されました。10日後に開催されます、高体連支部大会と同じ会場なのでまさに前哨戦となります。  本校から南ケ丘A、Bの2チームが出場した男子団体は、24射しどちらも14中で、他校の1チームとの計3チームで2,3位の1本競射になりました。結果、Aチーム(古川、菅原、落合)が2射目をすべて中て、2位に入賞しました。競射の粘り強さは良かったのですが、優勝が15中だけに優勝も狙えたと思うと、1本差に悔しさを感じました。男子個人は、石井選手(3年)が8射6中で5位に入賞しました。  女子はA~Dの4チームが出場し、24射してAチームが13中、BとCが12中と何とか半矢はクリアしましたが、Aチームが3位決定の1本競射に敗れ入賞を逸しました。優勝が14中だっただけに、これまた1本差に悔やまれた試合でした。女子個人は8射6中で松﨑(3年)と伊藤結(2年)含め、5人で2~6位遠近競射を行い、松﨑が2位、伊藤結が4位に入賞しました。  来週開催されます高体連支部大会では、1本に泣かされず、逆に1本差で勝つようなしびれる展開の試合内容で、団体戦・個人戦の男女ともが良...
 本校放送局が令和6年度の山田賞(主催・一般財団法人 山田記念青少年育成財団)を受賞しました。山田賞とは、網走市で青少年の教育、芸術、産業およびスポーツ等で「顕著な活動」をし、その活動が「青少年の健全な育成に大きく寄与している」と認められた団体や個人に贈呈される賞です。  今回の受賞は、「FMあばしり」での番組活動や広報活動、校外における文化活動、放送活動(ビデオラジオフェスティバルなど)を評価していただきました。 贈呈式は3月25日、本校校長室で実施されました。これを機に、さらなる活動の充実を図っていきたいと考えています。(文責:放送局顧問)              
         令和7年3月23日~24日、山形市総合スポーツセンターにて、第24回東日本高等学校弓道大会が開催されました。昨年10月の選抜北北海道大会で優勝したチームに、今大会の出場権が与えられます。個人戦はなく、5人団体と3人団体戦のみが行われます。 関東、東北、北海道から出場する44チームの中で、男子5人団体戦では、予選を20射12中し、上位16チームにギリギリ入りました。女子も12中し3位で予選を通りました。 午後から決勝トーナメント戦です。男子の1回戦は 網南15中-18中足利大付属(栃木)といい試合でしたが、相手が1枚も2枚も上手で、力の差を感じました。ベスト16に終わりました。女子の1回戦は 網南12中-6中上山明新館(山形) と安定した的中を出し、2回戦はやや的中は落ちたものの 網南10中-6中前橋商(群馬) で勝利しました。準決勝は2人が皆中して 網南13中-12中水戸第二(茨城) の1中差で勝ち、決勝戦を迎えました。今回、「勝ち上がることでの緊張感」で力んで失敗しないよう指導しており、ここまで順調だったのですが、決勝戦ではそれを克服できなかったのが課題です。結局、 網南8中-11中松尾(千葉) と敗れてしまいま...
 1年次の生物基礎の授業でICTを活用した顕微鏡実習を行いました。今回はゾウリムシの観察をテーマに、生きているゾウリムシにピントを合わせ、穴をあけたペットボトルキャップを接眼レンズに装着して、生徒たちが各自スマートフォンで写真や動画を撮影することに成功しました。 動きの速いゾウリムシは、撮影した動画をコマ送りすることで、大学入試に出題されやすい収縮胞の動きを鮮明に観察することが可能となりました。また、静止画を拡大してスケッチをするなど、有効に活用することができました。
 3月21日(金)3・4校時に、1・2年次生を対象とした卒業生講話を実施しました。今年度の卒業生25名からは、文系大学、理系大学、医療・看護、専門学校、公務員など各分野別に、インタビュー方式で話を伺いました。進路先や受験方法を選んだ理由など、先輩から実体験を聞くことができ、生徒たちは自分の身近なこととして捉えている様子でした。また、過年度卒業生の7名からは、大学生活や仕事での本音を聞くことができ、数年先の将来を見据える良い機会となりました。                           
 3月1日(土)、本校体育館にて第75回卒業証書授与式(全日制課程)が行われました。厳粛な雰囲気の中、ご来賓と保護者の皆さまに見守られ、各クラスの代表生徒に卒業証書が手渡され、3年次生144名が学び舎を巣立っていきました。帰り際には各部活動の後輩たちが、先輩たちの門出を祝福する姿が多く見られました。
 黎明通信・支部だより第8号を担当する第10支部です。第10支部は小清水地区です。小清水町の魅力や名称とともに、生徒たちが日々見る風景や通学支援等をご紹介いたします。  小麦やジャガイモなど農業を主産業とし、小清水原生花園やラムサール条約に登録されている濤沸湖、藻琴山に代表される豊かな自然が魅力です。 役場に併設した複合機能施設として日本初・フェーズフリー認定施設小清水町防災拠点型複合庁舎「ワタシノ」が2023年5月28日OPEN出典:小清水町ホームページより   濤沸湖と農業用地の風景  出典:小清水町ホームページより   2016年9月「モンベルフレンドタウン」に登録。2018年4月「モンベル小清水店」OPEN。出典:小清水町ホームページより   モンベルが2009年から全国各地で展開している環境スポーツイベント「シートゥ サミット SEA TO SUMMIT」のオホーツク開催の風景 出典:小清水町勢要覧2020より    国道が3本走り、R244は知床と網走方面を結び、R391は釧路方面と繋がり、R334は北見方面と繋がっています。鉄道は釧網本線が走り町内に原生花園駅含む3駅あります。空路は女満別空港まで約45分にあ...
 黎明通信・PTA支部だよりを担当する第8支部です。 第8支部は藻琴・北浜地区の支部です。 この地区の学生は毎朝スクールバスで藻琴駅、北浜駅まで行きJRに乗って通学しています。北浜駅はオホーツク海に一番近い駅で展望台があり、天気の良い日には知床連山を見渡せ、駅や鉄道、 を見に年中観光客が来ています。また、駅内に喫茶店があり食事だけでなく昔の汽車の雰囲気が味わえるのが魅力です。 地区内の畑や湖には季節によって白鳥やオオワシ、オジロワシ、最近ではタンチョウが遊びに来ることもあります。 農業や漁業が盛んな地域で、畑では春から大型の機械が走り回り、茶色だった畑がみるみる作物に覆われていきます。麦が植えられている畑では夏に収穫されるまでの間、作物の生育とともに様々な色に変化し、私たちの目を楽しませてくれます。また、麦の中でもビールの原料になる大麦が作られており、そよ風に揺れる大麦畑はとても爽やかな気分にしてくれます。このビールの原料になる大麦は北海道内でも網走が大産地なんですよー。知ってましたか? 以外と知られていない網走の魅力を皆さんも探してみてください。         &nbsp...
 1月16日から深川市総合体育館で開催された第57回北海道高等学校新人バドミントン大会兼第53回全国高等学校選抜バドミントン大会北北海道予選会(いわゆる新人大会の全道大会)に参加してきました。女子団体、男子ダブルス、女子ダブルス、女子シングルスで出場しました。結果は全道強豪校の強さを痛感する形で網走に戻ってきましたが、次の全道大会も出場し、そこで勝ち進められるように頑張ってほしいと思います。
二中・呼人学区で構成されている第二支部です。自然あふれる景色や、呼人ドーム、トレーニングフィールドなど人気の施設がある呼人   「網走といえば!」で誰もが思いつく網走刑務所…赤煉瓦の門が工事中なので、完成が待ち遠しいです。 網走の街並みや海を見渡せる向陽ヶ丘       など、第二支部には様々な素晴らしい風景が広がっています。網走川に沿って作られた遊歩道はお散歩コースに最適です。毎日変化する素敵な景色をいつまでも楽しめますように。 南ヶ丘高校に通う素晴らしい生徒たちをこれからも応援します。
 令和6年12月25日から27日まで、三重県四日市市にて全国高等学校弓道選抜大会が開催され、男子個人と男女団体が出場しました。 25日に行われた個人戦では、落合選手(2年次)が予選を4射3中で通過し、準決勝では4射2中で残念ながら敗退しましたが、翌日の団体戦に気持ちを切り替えました。 26日の団体戦は3人が4射、計12射しその合計的中数を競い合います。全国から51チームが出場した予選では、的中上位32チームが決勝戦に進めます。男子は9中し同率15位で通過しましたが、女子は6中で下位同中競射となり、6中の学校12チーム中、上位10チームが決勝に進めます。その1射目、2人が的中させ、無事男女とも予選通過を決めみんなで喜び合いました。この日はすぐトーナメントの1回戦が行われます。 決勝トーナメント1回戦 男子 網南11中-7中 洛星(京都)             女子 網南5中-7中 厚木王子(神奈川) 男子は9射目まで的中を続け、見事11中の好結果を出しましたが、女子は波に乗れず残念ながら敗退してしまいました。 最終日の27日、決勝トーナメント2回戦 男子 網南8中-9中 慶應義塾(神奈川)と4射目の結果次第ではチャンス...
 11月20日(水) 全国高等学校弓道選抜大会に出場が決まった弓道部への報償金贈呈式が行われました。今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。
 11月2日(土) 100周年協賛会事業 黎明会館落成式が行われました。新しく展示室・会議室等ができましたので、お越しの際はご見学、ご利用ください。  
 網走南ケ丘高校、黎明通信・支部だより11月号を第11支部が担当致します。第11支部は斜里・清里の2町で構成された支部になります。斜里、清里ともに1次産業が中心で豊かな自然に囲まれた街です。南ケ丘高校から小さく見える斜里岳がこの地域から近く見るとその大きさ、美しさに驚かれるかと思います。斜里町は漁業、農業が盛んでそして知床は世界自然遺産であり誰もが観光で訪れた事があるのではないでしょうか。また、最近では28キロの直線道路『天に続く道』は大変人気スポットで SNS などでも頻繁に目にします。  清里町も摩周湖、神の子池、さくらの滝など観光スポットがあります。先日、9 月 1 日に行われた清里産業まつりは大変人気のお祭りです。会場は清里町生涯学習センター前にあるモトエカ広場で行われ、地元の農産物販売はもち ろん、町内外の飲食店、キッチンカーなど露店60店、ステージショーもあり来場者数1000人を超えます。ステージショーでは有名歌手、人気芸人が出演しラジオの公開収録もされていて大変盛り上がります。毎年開催されますのでご来場頂き楽しんで貰えたらと思います。  10月29日~11月1日の3泊4日の日程で京都・大阪へ2年...
 11月15日(金)~18日(月)まで、小樽市で開催された第74回全道高等学校演劇発表大会において、本校演劇部が最優秀賞を受賞しました。上演作品は「はしれ、たくしぃ!」。部員が考えたアイデアを元に、全員で話し合って創り上げたオリジナル台本です。創作の参考にするために、市内のタクシー会社にも取材しました。  支部大会、大空町オホーツク演劇祭を経て何度も練り直し、全道大会に臨みました。全道大会では、自分たちの上演はもちろん、他校の舞台も心から楽しみました。これまで、ご家族の皆様をはじめ多くに方々に支えていただき、最優秀賞をいただくことができました。本当にありがとうございました。  演劇部は、令和7年7月下旬に香川県高松市で開催される第49回全国高等学校総合文化祭演劇部門に出場いたします。それに先立ち「全国大会直前公演」を開催することも検討しております。詳細が決まり次第、ご報告させていただきます。     令和6年11月18日 小樽市民会館にて
 11月12日(月)、2年次公共の時間に網走市議会報告会を行いました。  この報告会についてNHKで報道されました。 若者に政治への関心を高めてもらおうと、網走市の高校で、生徒たちと市議会議員が議会や選挙について話し合う特別授業が行われました。 この授業は、高校生でも18歳になれば選挙権を得られることから、高校生に政治への関心を高めてもらおうと行われたもので、網走南ケ丘高校の2年生154人が参加しました。11日は市議会議員16人が高校を訪れ、はじめに議員が、ことしから網走市で始まった高校生の年齢までの医療費無償化を例に、市の事業に議会がどのように関わっているかを説明しました。このあと生徒たちは14のグループに分かれて、どうすれば投票に行きやすいかを話し合い、グループごとに意見を取りまとめて発表しました。生徒たちからは、投票したら商品券などがもらえるようすることや、スマートフォンで投票できるようにすること、それに投票場所を増やすことなど、さまざまな意見が出されました。生徒会長の大西麻彩さんは「来年の参議院選挙には行きたいです。若者の意見が反映される網走市になればいいなと思います」と話していまし...
 令和6年6月24日(月)・7月17日(水)、全国大会に出場する部活動への報償金贈呈式が行われました。ボート部、陸上競技部、定時制卓球部、報道局へ報償金が贈呈されました。今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。  
 黎明通信・PTA支部だより第4号を担当します第6支部です。 第6支部は網走市西地区、向陽ヶ丘以西の地区で構成されています。 第6支部にある卯原内地区は、「日本一のさんごそう」で有名です。別称「アッケシソウ」とも呼ばれ、茎が丸く、葉のない一年草で、夏の季節には青々とした緑色をしていますが、秋になると赤く色を変えてゆき、深紅の絨毯のような景色はとても美しく圧巻です。その能取湖サンゴソウ群生地を会場に、9月14・15日に開催された「第59回さんご草祭り」をご紹介いたします。  例年、1日目には地元小学校「西が丘小学校」全校児童による演奏。今年は、1・2年生によるハンドベル演奏、3~6年生による器楽合奏が行われました。会場に設営された特設ステージからは、餅まき、お菓子まきが行われ大勢の来場者で賑わいました。     児童による演奏、餅まき・お菓子まきの様子    2日目にはホタテ早剥き大会、重さを当てる「野菜ぴったんこゲーム」などのイベントを用意。YOSAKOIソーラン支部大会も開催された。漁協青年部・女性部が出店し、両日ともふるさと味覚まつりと題して能取湖産活ホタテ、活つぶ貝を使っての浜焼きも...
 第46回北海道高等学校弓道選抜大会北北海道大会が、令和6年10月12日~13日芦別市総合体育館で開催されました。今大会に男女の団体と個人戦は男女3人ずつが出場しました。 個人戦では8射6中した落合選手(2年次生)と5中した里見選手(2年次生)が決勝に進出しました。13人で行った決勝射詰は、1射目里見選手は残念ながら外してしまいましたが、的中した落合選手を含め9人で2射目を行いました。その2射目を的中したのは落合選手を含む3名。そして3射目を中てたのは落合選手だけで、見事優勝を手中にしました。 団体戦では男子は36射25中でトップ通過しましたが、女子はメンバー交代しながらなんとかギリギリの36射17中の4位通過でした。以下、決勝リーグ戦の結果です。  <男子> 南ケ丘9中-8中北見緑陵    <女子> 南ケ丘8中-7中旭川農業       南ケ丘8中-7中北見北斗        南ケ丘8中-7中留萌      南ケ丘6中-9中旭川永嶺        南ケ丘8中-4中砂川  1中差の試合がそれぞれ2試合ずつあり、それを勝ち切れたのが大きかったです。男子は2勝1敗でしたがリーグ戦での総的中数で旭川永嶺を...