南高日誌

【祝・ドラフト指名】本校卒業生の石澤大和選手が東京ヤクルトスワローズから6位指名を受けました!

 先日行われました「2026年プロ野球ドラフト会議」におきまして、本校を令和2年(2020年)3月に卒業した石澤大和(いしざわ やまと)選手(元本校野球部)が、東京ヤクルトスワローズから見事6位指名を受けました。

 この度、石澤選手の素晴らしい快挙を祝し、本校の校舎前に特製の横断幕を設置いたしました。この横断幕は、同窓会である「黎明会」および「網走南ケ丘高等学校野球部父母の会」の皆様よりご寄贈いただいたものです。皆様の温かいご支援に心より感謝申し上げます。

 本校の卒業生がプロ野球という厳しい世界に挑戦し、活躍の舞台を掴み取ったことは、在校生や教職員はもちろん、地域の方々にとっても大きな喜びであり、誇りです。

 石澤選手のプロの世界でのさらなる飛躍とご活躍を、学校を挙げて応援してまいります。
 地域の皆様、同窓生の皆様におかれましても、今後とも石澤選手への熱いご声援をよろしくお願いいたします。お近くをお通りの際は、ぜひ設置された横断幕もご覧ください。

【ボランティア特集】地域を笑顔に!9・10月ボランティア活動レポート

 9月から10月にかけての2か月間、本校の生徒たちが地域に飛び出し、多様なボランティア活動に主体的に取り組みました。地域イベントの運営補助や環境美化など、様々な場での交流を通じて、教室では味わえない貴重な学びと多くの笑顔が生まれた期間となりました。

多様な場面で活躍!地域とつながる実践の現場

 この2か月間、生徒たちは地域社会の様々なイベントや活動で温かいサポートを行いました。

環境美化活動 「はな・てんと」での草取り作業に汗を流し、地域の美しい景観づくりに貢献しました。

文化・教育イベント 絵本作家・宮西達也さんの絵本ライブや、網走市「図書館まつり古本市」にて、受付や会場設営、来場者対応などをスムーズに手伝いました。

地域コミュニティ・交流イベント 「バスの日イベント」、潮見コミセン「子どもまつり」、そして「障がい者ふれあい運動会」に参加し、子どもから高齢者、障がいのある方まで幅広い地域住民の皆様と笑顔で触れ合いました。

 最初は緊張していた生徒たちも、地域の方々から「ありがとう」「助かったよ」とあたたかい言葉をかけていただくうちに自然と表情がやわらぎ、自ら考えて積極的に行動する姿が見られました。

活動を通じて芽生えた自主性と地域への愛着

 幅広いボランティア活動を通じて、生徒たちは地域社会の一員としての自覚と、人と人とのつながりの大切さを深く実感することができました。参加した生徒からは、「多様なイベントに関わることで、地域の魅力を再発見できた」「自分の小さな行動が誰かの笑顔につながる喜びを知った」といった前向きな声が寄せられています。仲間と協力して一つひとつの活動をやり遂げた経験は、今後の学校生活における大きな自信へとつながっています。

 生徒たちを温かく迎え入れ、ご指導・ご協力いただきました主催者の皆様、並びに地域住民の皆様に心より感謝申し上げます。

【1年次】80カ国の出会いが教えてくれた「平和への第一歩」

 2026年10月27日(火)、本校体育館にて第1年次生および教職員を対象とした「令和8年度 人権教育講演会」を開催いたしました。 一般社団法人「地球の上に生きる」代表理事の中矢匡(なかや ただし)氏をお迎えし、「地球の上に生きる~80カ国で出会った人々~」と題して、世界各地でのご体験や平和への思いについてご講演いただきました。

世界のリアルに触れる―80カ国で出会った人々の言葉と「悲しみの連鎖」

 講演前には教員2名が講師持参の民族衣装を着用して登場するなど、温かく和やかな雰囲気の中でスタートしました。 中矢先生は、ご自身が訪れたアウシュビッツ収容所での記憶や、カンボジア、

パラグアイ、インドなど世界80カ国で出会った人々とのエピソードを、貴重な写真や映像とともに語ってくださいました。また、言葉が通じない場面でも「笑顔や身振り」で心を通わせることができるといった実体験に基づくアドバイスもいただき、生徒たちの視野を広げる貴重な機会となりました。

 講演の最後には、生徒代表から「戦争の背景や現実を知ることを、平和を守る第一歩として大切

にしていきたいです」と感謝の言葉が述べられました。

 ご多忙の中、熱意あふれる素晴らしいご講演と貴重なメッセージを届けてくださった中矢先生に、心より感謝申し上げます。本校では今後も、生徒一人ひとりが広い視野を持ち、他者と共生する心を育む教育活動を推進してまいります。

【2年次探究活動】伝統工芸「ニポポ」の魅力を発信!高校生が新商品開発へ

 2年生の探究学習「情報文化」チームにおいて、「ニポポ魅力発信班」の生徒たちが地域の伝統文化である「ニポポ」の魅力発信に取り組んでいます。網走刑務所や網走観光協会など地域の皆様と連携しながら、2月の「流氷祭り」での販売を目指し、オリジナルのお土産品の開発を進めています。

地域の伝統「ニポポ」を未来へ繋ぐ生徒たちの挑戦

 地域で深く親しまれている伝統工芸品「ニポポ」ですが、現在は作り手や供給量に限度があるという課題を抱えています。そこで生徒たちは、「ニポポの伝統文化を後世に残し、市内外へもっと魅力を届けたい」という想いから、新たな商品開発と発信方法の模索をスタートさせました。 現在、網走刑務所、網走観光協会の皆様にご協力をいただきながら打ち合わせを重ねています。地域の伝統を守り発信しようと奮闘する生徒たちの挑戦が、最終的にどのような商品へと結実するのか、今後の展開がとても楽しみです。