新着情報
 令和7年6月11日~13日、滝川市スポーツセンターにおいて、高体連全道大会が行われました。大会初日の個人戦には3名の選手(いずれも3年)が出場し、酒井選手は1本足らず、予選敗退しましたが、落合選手と松﨑選手は8射5中で準決勝に進出しました。大会2日目、決勝に進むには4射3中以上が条件ですが、2人とも2中でした。しかし、女子は3中以上が2名しかおらず、2中の松﨑選手は3位以下の遠近競射の末、5位に入賞しました。続く団体予選は、女子が40射21中、男子が20中で1次予選を通過し、大会最終日の2次予選を迎えました。女子は伊藤選手(2年)と主将の新村選手(3年)の2人が皆中して11中、合計32中(同率2位通過)、男子も落ちの落合選手が皆中し13中、合計33中(8位通過)で決勝トーナメントに進出しました。  男子は予選1位(42中通過)の札幌英藍との対戦です。両校緊張からか、互いに9中で1本競射となりました。1射目は互いに3中で2射目、2中対1中で1本差で敗退し、ベスト8に終わりました。勝てるチャンスはたくさんあっただけに、悔しい結果となりました。 女子の1回戦は帯広大谷が相手です。落ちの新村選手が4射目を的中し、9中...
 令和7年5月23日~24日、北見市武道館において高体連支部大会が行われました。個人戦では、女子の松﨑選手(3年)が射詰を3射連続的中させ、初優勝を飾りました。酒井選手(3年)は3射目を外したものの、4位に入賞しました。男子では落合選手(3年)が2射目を外してしまいましたが5位に入賞し、3人が全道大会への出場権を獲得しました。 団体戦では女子が60射32中で、男子は34中でどちらも予選を2位で通過し、4校で争う決勝リーグ戦へ駒を進めました。全道大会へは3位までが行けます。決勝リーグ戦の2試合目までは、以下のように1勝1敗で、各校拮抗した試合内容でした。【女子】 ①南ケ丘11中-9中紋 別  ②南ケ丘9中-11中北柏陽 【男子】 ①南ケ丘12中-9中北工業  ②南ケ丘12中-15中北緑陵  女子の最終戦は、大前の酒井選手が今大会初皆中、この試合に交代で出場した阿部選手(3年)が3中をし ③南ケ丘14中-11中遠軽 の高的中で勝利し、南ケ丘、遠軽、北見柏陽の3校が2勝1敗で勝ち星が同数になりました。その結果、リーグ戦での総的中数が順に34中、31中、30中で、1番多かった本校が優勝し、6期連続(コロナでR2年中止のため6年連続とは...
 今年度も2年次生を対象にコミュニケーションスキルアップ講座を実施しました。まず、「あっち向いてホイ!」で盛り上がり、そばで見ていて私も混ざりたかったなと思うぐらいの楽しさでした。さらに応用で、「こっち向いてホイ!」「あっちこっち向いてホイ!」を、じゃんけん1つでここまでの盛り上がったのが印象的でした。 それから、その場で発表された班ごとにテーマが与えられ、それを無言の即興のジェスチャーで表現するゲームでした。各班で作戦タイムを経て、発表していました。講座の最後には、社会に出たら誰とでもつき合う必要があると講評をいただきました。 2年次生はクラス替えをして新たなクラスになって1ヶ月、コミュニケーションやチームワークを楽しく体感でき、貴重な時間になりました。講師のなるさんときたむー、ありがとうございました。                            
 令和7年5月11日、北見市武道館において、道新旗争奪弓道大会が開催されました。10日後に開催されます、高体連支部大会と同じ会場なのでまさに前哨戦となります。  本校から南ケ丘A、Bの2チームが出場した男子団体は、24射しどちらも14中で、他校の1チームとの計3チームで2,3位の1本競射になりました。結果、Aチーム(古川、菅原、落合)が2射目をすべて中て、2位に入賞しました。競射の粘り強さは良かったのですが、優勝が15中だけに優勝も狙えたと思うと、1本差に悔しさを感じました。男子個人は、石井選手(3年)が8射6中で5位に入賞しました。  女子はA~Dの4チームが出場し、24射してAチームが13中、BとCが12中と何とか半矢はクリアしましたが、Aチームが3位決定の1本競射に敗れ入賞を逸しました。優勝が14中だっただけに、これまた1本差に悔やまれた試合でした。女子個人は8射6中で松﨑(3年)と伊藤結(2年)含め、5人で2~6位遠近競射を行い、松﨑が2位、伊藤結が4位に入賞しました。  来週開催されます高体連支部大会では、1本に泣かされず、逆に1本差で勝つようなしびれる展開の試合内容で、団体戦・個人戦の男女ともが良...
 本校放送局が令和6年度の山田賞(主催・一般財団法人 山田記念青少年育成財団)を受賞しました。山田賞とは、網走市で青少年の教育、芸術、産業およびスポーツ等で「顕著な活動」をし、その活動が「青少年の健全な育成に大きく寄与している」と認められた団体や個人に贈呈される賞です。  今回の受賞は、「FMあばしり」での番組活動や広報活動、校外における文化活動、放送活動(ビデオラジオフェスティバルなど)を評価していただきました。 贈呈式は3月25日、本校校長室で実施されました。これを機に、さらなる活動の充実を図っていきたいと考えています。(文責:放送局顧問)              
         令和7年3月23日~24日、山形市総合スポーツセンターにて、第24回東日本高等学校弓道大会が開催されました。昨年10月の選抜北北海道大会で優勝したチームに、今大会の出場権が与えられます。個人戦はなく、5人団体と3人団体戦のみが行われます。 関東、東北、北海道から出場する44チームの中で、男子5人団体戦では、予選を20射12中し、上位16チームにギリギリ入りました。女子も12中し3位で予選を通りました。 午後から決勝トーナメント戦です。男子の1回戦は 網南15中-18中足利大付属(栃木)といい試合でしたが、相手が1枚も2枚も上手で、力の差を感じました。ベスト16に終わりました。女子の1回戦は 網南12中-6中上山明新館(山形) と安定した的中を出し、2回戦はやや的中は落ちたものの 網南10中-6中前橋商(群馬) で勝利しました。準決勝は2人が皆中して 網南13中-12中水戸第二(茨城) の1中差で勝ち、決勝戦を迎えました。今回、「勝ち上がることでの緊張感」で力んで失敗しないよう指導しており、ここまで順調だったのですが、決勝戦ではそれを克服できなかったのが課題です。結局、 網南8中-11中松尾(千葉) と敗れてしまいま...
 1年次の生物基礎の授業でICTを活用した顕微鏡実習を行いました。今回はゾウリムシの観察をテーマに、生きているゾウリムシにピントを合わせ、穴をあけたペットボトルキャップを接眼レンズに装着して、生徒たちが各自スマートフォンで写真や動画を撮影することに成功しました。 動きの速いゾウリムシは、撮影した動画をコマ送りすることで、大学入試に出題されやすい収縮胞の動きを鮮明に観察することが可能となりました。また、静止画を拡大してスケッチをするなど、有効に活用することができました。
 3月21日(金)3・4校時に、1・2年次生を対象とした卒業生講話を実施しました。今年度の卒業生25名からは、文系大学、理系大学、医療・看護、専門学校、公務員など各分野別に、インタビュー方式で話を伺いました。進路先や受験方法を選んだ理由など、先輩から実体験を聞くことができ、生徒たちは自分の身近なこととして捉えている様子でした。また、過年度卒業生の7名からは、大学生活や仕事での本音を聞くことができ、数年先の将来を見据える良い機会となりました。                           
 3月1日(土)、本校体育館にて第75回卒業証書授与式(全日制課程)が行われました。厳粛な雰囲気の中、ご来賓と保護者の皆さまに見守られ、各クラスの代表生徒に卒業証書が手渡され、3年次生144名が学び舎を巣立っていきました。帰り際には各部活動の後輩たちが、先輩たちの門出を祝福する姿が多く見られました。
 黎明通信・支部だより第8号を担当する第10支部です。第10支部は小清水地区です。小清水町の魅力や名称とともに、生徒たちが日々見る風景や通学支援等をご紹介いたします。  小麦やジャガイモなど農業を主産業とし、小清水原生花園やラムサール条約に登録されている濤沸湖、藻琴山に代表される豊かな自然が魅力です。 役場に併設した複合機能施設として日本初・フェーズフリー認定施設小清水町防災拠点型複合庁舎「ワタシノ」が2023年5月28日OPEN出典:小清水町ホームページより   濤沸湖と農業用地の風景  出典:小清水町ホームページより   2016年9月「モンベルフレンドタウン」に登録。2018年4月「モンベル小清水店」OPEN。出典:小清水町ホームページより   モンベルが2009年から全国各地で展開している環境スポーツイベント「シートゥ サミット SEA TO SUMMIT」のオホーツク開催の風景 出典:小清水町勢要覧2020より    国道が3本走り、R244は知床と網走方面を結び、R391は釧路方面と繋がり、R334は北見方面と繋がっています。鉄道は釧網本線が走り町内に原生花園駅含む3駅あります。空路は女満別空港まで約45分にあ...
 黎明通信・PTA支部だよりを担当する第8支部です。 第8支部は藻琴・北浜地区の支部です。 この地区の学生は毎朝スクールバスで藻琴駅、北浜駅まで行きJRに乗って通学しています。北浜駅はオホーツク海に一番近い駅で展望台があり、天気の良い日には知床連山を見渡せ、駅や鉄道、 を見に年中観光客が来ています。また、駅内に喫茶店があり食事だけでなく昔の汽車の雰囲気が味わえるのが魅力です。 地区内の畑や湖には季節によって白鳥やオオワシ、オジロワシ、最近ではタンチョウが遊びに来ることもあります。 農業や漁業が盛んな地域で、畑では春から大型の機械が走り回り、茶色だった畑がみるみる作物に覆われていきます。麦が植えられている畑では夏に収穫されるまでの間、作物の生育とともに様々な色に変化し、私たちの目を楽しませてくれます。また、麦の中でもビールの原料になる大麦が作られており、そよ風に揺れる大麦畑はとても爽やかな気分にしてくれます。このビールの原料になる大麦は北海道内でも網走が大産地なんですよー。知ってましたか? 以外と知られていない網走の魅力を皆さんも探してみてください。         &nbsp...
 1月16日から深川市総合体育館で開催された第57回北海道高等学校新人バドミントン大会兼第53回全国高等学校選抜バドミントン大会北北海道予選会(いわゆる新人大会の全道大会)に参加してきました。女子団体、男子ダブルス、女子ダブルス、女子シングルスで出場しました。結果は全道強豪校の強さを痛感する形で網走に戻ってきましたが、次の全道大会も出場し、そこで勝ち進められるように頑張ってほしいと思います。
二中・呼人学区で構成されている第二支部です。自然あふれる景色や、呼人ドーム、トレーニングフィールドなど人気の施設がある呼人   「網走といえば!」で誰もが思いつく網走刑務所…赤煉瓦の門が工事中なので、完成が待ち遠しいです。 網走の街並みや海を見渡せる向陽ヶ丘       など、第二支部には様々な素晴らしい風景が広がっています。網走川に沿って作られた遊歩道はお散歩コースに最適です。毎日変化する素敵な景色をいつまでも楽しめますように。 南ヶ丘高校に通う素晴らしい生徒たちをこれからも応援します。
 令和6年12月25日から27日まで、三重県四日市市にて全国高等学校弓道選抜大会が開催され、男子個人と男女団体が出場しました。 25日に行われた個人戦では、落合選手(2年次)が予選を4射3中で通過し、準決勝では4射2中で残念ながら敗退しましたが、翌日の団体戦に気持ちを切り替えました。 26日の団体戦は3人が4射、計12射しその合計的中数を競い合います。全国から51チームが出場した予選では、的中上位32チームが決勝戦に進めます。男子は9中し同率15位で通過しましたが、女子は6中で下位同中競射となり、6中の学校12チーム中、上位10チームが決勝に進めます。その1射目、2人が的中させ、無事男女とも予選通過を決めみんなで喜び合いました。この日はすぐトーナメントの1回戦が行われます。 決勝トーナメント1回戦 男子 網南11中-7中 洛星(京都)             女子 網南5中-7中 厚木王子(神奈川) 男子は9射目まで的中を続け、見事11中の好結果を出しましたが、女子は波に乗れず残念ながら敗退してしまいました。 最終日の27日、決勝トーナメント2回戦 男子 網南8中-9中 慶應義塾(神奈川)と4射目の結果次第ではチャンス...
 11月20日(水) 全国高等学校弓道選抜大会に出場が決まった弓道部への報償金贈呈式が行われました。今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。
 11月2日(土) 100周年協賛会事業 黎明会館落成式が行われました。新しく展示室・会議室等ができましたので、お越しの際はご見学、ご利用ください。  
 網走南ケ丘高校、黎明通信・支部だより11月号を第11支部が担当致します。第11支部は斜里・清里の2町で構成された支部になります。斜里、清里ともに1次産業が中心で豊かな自然に囲まれた街です。南ケ丘高校から小さく見える斜里岳がこの地域から近く見るとその大きさ、美しさに驚かれるかと思います。斜里町は漁業、農業が盛んでそして知床は世界自然遺産であり誰もが観光で訪れた事があるのではないでしょうか。また、最近では28キロの直線道路『天に続く道』は大変人気スポットで SNS などでも頻繁に目にします。  清里町も摩周湖、神の子池、さくらの滝など観光スポットがあります。先日、9 月 1 日に行われた清里産業まつりは大変人気のお祭りです。会場は清里町生涯学習センター前にあるモトエカ広場で行われ、地元の農産物販売はもち ろん、町内外の飲食店、キッチンカーなど露店60店、ステージショーもあり来場者数1000人を超えます。ステージショーでは有名歌手、人気芸人が出演しラジオの公開収録もされていて大変盛り上がります。毎年開催されますのでご来場頂き楽しんで貰えたらと思います。  10月29日~11月1日の3泊4日の日程で京都・大阪へ2年...
 11月15日(金)~18日(月)まで、小樽市で開催された第74回全道高等学校演劇発表大会において、本校演劇部が最優秀賞を受賞しました。上演作品は「はしれ、たくしぃ!」。部員が考えたアイデアを元に、全員で話し合って創り上げたオリジナル台本です。創作の参考にするために、市内のタクシー会社にも取材しました。  支部大会、大空町オホーツク演劇祭を経て何度も練り直し、全道大会に臨みました。全道大会では、自分たちの上演はもちろん、他校の舞台も心から楽しみました。これまで、ご家族の皆様をはじめ多くに方々に支えていただき、最優秀賞をいただくことができました。本当にありがとうございました。  演劇部は、令和7年7月下旬に香川県高松市で開催される第49回全国高等学校総合文化祭演劇部門に出場いたします。それに先立ち「全国大会直前公演」を開催することも検討しております。詳細が決まり次第、ご報告させていただきます。     令和6年11月18日 小樽市民会館にて
 11月12日(月)、2年次公共の時間に網走市議会報告会を行いました。  この報告会についてNHKで報道されました。 若者に政治への関心を高めてもらおうと、網走市の高校で、生徒たちと市議会議員が議会や選挙について話し合う特別授業が行われました。 この授業は、高校生でも18歳になれば選挙権を得られることから、高校生に政治への関心を高めてもらおうと行われたもので、網走南ケ丘高校の2年生154人が参加しました。11日は市議会議員16人が高校を訪れ、はじめに議員が、ことしから網走市で始まった高校生の年齢までの医療費無償化を例に、市の事業に議会がどのように関わっているかを説明しました。このあと生徒たちは14のグループに分かれて、どうすれば投票に行きやすいかを話し合い、グループごとに意見を取りまとめて発表しました。生徒たちからは、投票したら商品券などがもらえるようすることや、スマートフォンで投票できるようにすること、それに投票場所を増やすことなど、さまざまな意見が出されました。生徒会長の大西麻彩さんは「来年の参議院選挙には行きたいです。若者の意見が反映される網走市になればいいなと思います」と話していまし...
 令和6年6月24日(月)・7月17日(水)、全国大会に出場する部活動への報償金贈呈式が行われました。ボート部、陸上競技部、定時制卓球部、報道局へ報償金が贈呈されました。今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。  
 黎明通信・PTA支部だより第4号を担当します第6支部です。 第6支部は網走市西地区、向陽ヶ丘以西の地区で構成されています。 第6支部にある卯原内地区は、「日本一のさんごそう」で有名です。別称「アッケシソウ」とも呼ばれ、茎が丸く、葉のない一年草で、夏の季節には青々とした緑色をしていますが、秋になると赤く色を変えてゆき、深紅の絨毯のような景色はとても美しく圧巻です。その能取湖サンゴソウ群生地を会場に、9月14・15日に開催された「第59回さんご草祭り」をご紹介いたします。  例年、1日目には地元小学校「西が丘小学校」全校児童による演奏。今年は、1・2年生によるハンドベル演奏、3~6年生による器楽合奏が行われました。会場に設営された特設ステージからは、餅まき、お菓子まきが行われ大勢の来場者で賑わいました。     児童による演奏、餅まき・お菓子まきの様子    2日目にはホタテ早剥き大会、重さを当てる「野菜ぴったんこゲーム」などのイベントを用意。YOSAKOIソーラン支部大会も開催された。漁協青年部・女性部が出店し、両日ともふるさと味覚まつりと題して能取湖産活ホタテ、活つぶ貝を使っての浜焼きも...
 第46回北海道高等学校弓道選抜大会北北海道大会が、令和6年10月12日~13日芦別市総合体育館で開催されました。今大会に男女の団体と個人戦は男女3人ずつが出場しました。 個人戦では8射6中した落合選手(2年次生)と5中した里見選手(2年次生)が決勝に進出しました。13人で行った決勝射詰は、1射目里見選手は残念ながら外してしまいましたが、的中した落合選手を含め9人で2射目を行いました。その2射目を的中したのは落合選手を含む3名。そして3射目を中てたのは落合選手だけで、見事優勝を手中にしました。 団体戦では男子は36射25中でトップ通過しましたが、女子はメンバー交代しながらなんとかギリギリの36射17中の4位通過でした。以下、決勝リーグ戦の結果です。  <男子> 南ケ丘9中-8中北見緑陵    <女子> 南ケ丘8中-7中旭川農業       南ケ丘8中-7中北見北斗        南ケ丘8中-7中留萌      南ケ丘6中-9中旭川永嶺        南ケ丘8中-4中砂川  1中差の試合がそれぞれ2試合ずつあり、それを勝ち切れたのが大きかったです。男子は2勝1敗でしたがリーグ戦での総的中数で旭川永嶺を...
 網走南ヶ丘高校、黎明通信・PTA支部だより9月号を担当します、第1支部です。暑い夏から秋へバトンタッチする9月。今年も暑い夏でしたがその暑さも徐々に和らぎ、日増しに日が短くなるのを実感している頃ではないでしょうか。 第1支部は網走第一中学校区の支部で、南ケ丘高校の所在地域でもあります。生徒たちは主に徒歩や自転車で通学しています。写真は潮見地区の子供たちが通学路としていることが多い潮見台通りですが、その潮見台通りにはずらりとイチョウの木が植えられています。その潮見台通りにも秋が訪れ始めているようで、紅葉の時期には黄色く彩られたイチョウ並木が見られます。  9月といえば『十五夜』を連想する方が少なくないと思いますが、今年は17日が十五夜でした。夏が過ぎ涼しくなり始めたこの時期に、満月の夜を見て楽しむのは日本の秋の風物詩ともいえるのではないでしょうか。十五夜は別名『中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)』とも呼ばれ、秋の真ん中に出る月という意味があります。しかし、この日に満月となるとは限らないようで、月の朔望(さくぼう)周期や月の軌道が楕円であるといった複合的な理由から、十五夜と満月の日が一致しな...
   弓道の新人戦オホーツク支部大会が、9月12日~13日に北見市武道館で開催されました。管内の15校から男子63名、女子82名、合計145名が集い、技を競い合いました。 個人戦は8射5中以上した、里見選手(2年)、菅原選手(1年)、落合選手(2年)が、女子は阿部選手(2年)、松﨑選手(2年)、酒井選手(2年)、新村選手(2年)の7名が決勝戦に駒を進めました。決勝は1人1射ずつ引き、外したら終わりの「射詰」で順位  を決めます。男子では4射目まで的中しましたが、5射目を残念ながら外した里見選手が2位に入賞、2射目まで的中した菅原選手が第7代表、3射目まで的中した落合選手が第4代表で北北海道選抜大会への出場権を獲得しました。女子は、3射目まで的中した阿部選手が2位、2射目まで的中した松﨑選手が3位に入賞、1射目は外しましたが、2射目を的中させ  た酒井選手が第7代表で北北海道大会へ出場します。 団体戦は男子が予選2位通過、女子が1位通過し、決勝リーグ戦に臨みました。試合結果は以下の通りです。(括弧内の数値は同中競射の結果) <男子> 南ケ丘7中(0)-7中(3)北見北斗     南ケ丘7中 -4中北見工業     南ケ...
 8月28日(水)の総合的な探究の時間では、「聞き書き」の発表会が行われました。本校では、1年次の夏休み中の課題として自分で身近な大人にインタビューし、自分の目指す将来の職業、働き方や生き方について考えて、Googleスライドにまとめます。 今年度は各学級でグループごとの発表でしたが、とても素晴らしかったです。主な感想を拾ってみました。・職業に必要な資格・スキルなどがわかりやすくまとめられていた。感謝の大切さがわかった。・ポスターに絵を使って会話形式で作っていたのですごく面白くて見ていました。話し方も聞きやすくて、辛いときは誰かが自分を必要としていると思うことが大事だと思いました。・自分と近い人の経験を聞いて学べることがたくさんあった、おもしろかった。  今回のインタビューが職種の理解を広げ、将来の進路を考える参考になったと思います。今後、さらに積極的に探究心を持ち続け、未来に向けて視野を広げていってほしいと思います。また、今回インタビューに回答いただいた方におかれまして、お忙しい中にもかかわらずご協力いただきありがとうございました。  
 黎明通信・PTA支部だより8月号を担当する第7支部です。第7支部は北見市常呂町の支部で、オホーツク海とサロマ湖に抱かれた砂州に花々が映える「ワッカ原生花園」など、自然豊かな恵みの中で農業と漁業が栄える 地域です。日本最大規模の通年型カーリングホールを有し、「常呂遺跡」と「ホタテ養殖発祥の地」の歴史が息づいています。写真は、生徒たちが毎朝通学で利用する北見市常呂交通ターミナル(旧国鉄:湧網線常呂駅跡地)で、毎朝ここから多くの生徒が網走の高校に向け出発します。ここから網走南ヶ丘高校までの距離は約40㎞あり、ジャガイモ畑、ビート畑、オホーツク海、能取湖、網走湖を横目に眺めながら、四季折々の風景をひた走る網走バスに揺られながら登下校しています。  さて、ここからは、北見市常呂町がゴールになっている『サロマ湖100㎞ウルトラマソン』について紹介していきます。■サロマ湖100㎞ウルトラマラソンは、いつ頃から始まったのでしょう? 株式会社アールビース(当時ランナーズ)の前代表、橋本治朗氏が偶然サロマ湖のポスターを見て、「こんな所で走ることができたら・・・。」と思い立ち、地元3町(常呂町・佐呂間町・湧別町)...
 8月14日から伊達市総合体育館で開催された第77回北海道バドミントン選手権大会に女子ダブルスで参加してきました。結果は2回戦進出でした。全道強豪校の強さを痛感しましたが、次の全道大会も出場し、そこで勝ち進められるように頑張ってほしいと思います。
 夏休み最後の日曜日であります8月18日、斜里町武道館弓道場にて「第56回しれとこ杯争奪弓道大会」が開催されました。通常の大会では1度に4射するのですが、この大会は一手(2射)を5回行い、計10射の的中数を競い、しかも坐射で行う大会です。 団体戦は男女の区別がなく、男女混合チームも認められた19チームで争いました。午前中の3立(6射)までの的中数は、本校から出場した5チーム全てが入賞圏内にあり、午後からの2立(4射)の的中で順位が決まる緊迫した内容でした。ですので、『決めるべき矢を決めて入賞できるよう集中して臨め』と指示しました。 最終的に、5立目に6射5中で追い上げた酒井選手(2年)、伊藤(ユ)選手(1年)、落合選手(2年)のDチームが30射17中で、見事優勝を飾りました。特に、落合選手は10射9中と全ての大会参加者の中でも最高的中を叩き出し、個人優勝と高校の部の射道優秀賞まで獲得しました。また、男子個人で7中の里見選手(2年)は、遠近競射で勝ち2位に入賞しました。女子個人では、阿部選手(2年)が6中で優勝、5中の伊藤(ユ)選手も1年生ながら遠近競射で3位に入賞し、賞状・トロフィー・景品を手にしました。来月開催されます...
 黎明通信・PTA支部だより第1号を担当します、第9支部(東藻琴地区)です。本号では、東藻琴地区について、お話しさせていただきます。 まず最初は、通学についてです。今も昔も、東藻琴在住の生徒は、バスに乗って通学しています。学校近くの桂町3丁目までの乗車時間は約30分です。 現在バスは、往復共に平日は1日5便(休日は往復共に1日4便)の運行で、学校に通学するには、往路発1便(7時30分)のバスに乗らなくては、授業開始に間に合いません。(最終便は網走駅発18時30分です。)ちなみに、40年前は7時発と7時30分発のバスが運行されており、7時発には1年生。7時30分発には2・3年生が乗車するのが慣習(暗黙の了解)となっていました。今は、先輩・後輩関係なく同じバスに乗車していますが、少子化や進学先の多様化に伴い網走行きのバスに乗車する生徒は少なく、空席が多く見られます。 続いて、8月25日(日)大空町東藻琴地区で開催される「第42回ノンキーランドふるさとまつり」を紹介します。このお祭りは、ひがしもこと乳酪館に隣接する「緑とチーズの里ふれあいパーク」を会場に開催され、メインイベントの「ロール転がしどってん酷」で...
 夏休み中の令和6年8月3日、網走市総合体育館において、「第60回網走市弓道選手権大会兼第46回市民弓道大会」が酷暑の中、開催されました。参加者は市民だけなので少数ではありますが、的に入ったばかりの1年次生はデビュー戦になります。 12射の的中数を競った結果は、男子が里見選手が9中で1位、落合選手が7中で2位となりました。女子は野中選手が7中で2位、6中で阿部選手が3位に入賞しました。 また、中学・高校・一般の全参加者48人の部門・性別に関係なく、的中数を競う「市民弓道大会」の方では、里見選手が4位、落合選手が5位、野中選手が6位、阿部選手が10位に入賞しました。特に、落合・野中・阿部選手は12射の同中者が同じ1つの的にそれぞれ矢を放ち、的の中心により近く的中した者が上位となる「遠近競射」で入賞を決めました。7中者5人、6中者3人による競射の結果です。今回1年次生の入賞はありませんでしたが、経験を積んでいくことが大切です。次につながればと思います。(文責:顧問細川)
 令和6年6月12日〜14日、帯広市よつ葉アリーナ十勝にて、高体連全道弓道大会が開催されました。個人戦には男子の松浦選手(3年)、岩佐選手(3年)、女子の井上選手(3年)、酒井選手(2年)、菊地選手(3年)の5名が出場し、8射5中で準決勝へ駒を進めたのは松浦選手だけでした。準決勝では、4射3中以上で決勝へ進出できますが、残念ながら2中に終わり、敗退となりました。 団体予選は40射して男子が23中で1次予選を3位通過、女子は16中でギリギリの12位通過できました。2次予選では、男子が半矢を切る8中でしたが、累計31中は4位で予選通過し、決勝トーナメントへ進出を決めました。高的中が条件の女子は7中と振るわず2次予選敗退となりました。 男子決勝トーナメント戦では、5位通過の北海高校と対戦し、勝負が決まる4射目を逸し 網南9中-10中北海 の1中差で敗れベスト8に終わりました。 3年次生はこの大会で引退となります。最後の大会に全員で来れたのも、3年次生の一致団結した絆の深さと、遠征に対する保護者の皆様方のご理解とご協力のお陰と思っています。誠にありがとうございました。この場を借りまして感謝申し上げます。(文責:顧問細...
 令和6年5月24日~25日、北見市武道館において高体連オホーツク支部弓道大会が開催されました。本校からは男子11人、女子12人が出場しました。 個人戦男子では、副部長の松浦選手(3年次生)が2位に入賞、去年の全道大会で個人優勝した岩佐選手(3年次生)がかろうじて7位に入賞し、全道行きの切符を手に入れました。女子は井上選手(3年次生)が4位、酒井選手(2年次生)が5位、射詰8射の激戦をして何とか6位に入賞した菊地選手(3年次生)の合計5人が全道大会行きを決めました。 団体戦の男子は予選を60射40中で1位通過し、優勝を目指していたものの、決勝リーグ戦では 網南10-13北商業、網南17-9北緑陵、網南17-12北工業 の2勝1敗で2位となりました。60射44中していながら初戦の商業戦で星を落としたのが悔やまれます。 女子は、予選を60射30中の半矢で2位通過し、決勝リーグ戦では 網南11-9北商業、網南10-9紋別と2勝後の最終試合、同じく2勝の北見柏陽戦は、13中対13中の同中となったため、1本競射となりました。勝った方が優勝するという大一番です。1射目は4中対4中の同中で息詰まる雰囲気の中、2射目、3中対1中で見事勝利し、8回目の...
 令和6年5月19日、北見市武道館にて北海道新聞社旗争奪全道弓道大会が開催されました。この6日後には、同じ会場で高体連支部大会が開催されるので、まさに前哨戦となる試合です。 そんな中、男子は参加26チーム中24射18中で優勝(岩森、岩佐、蒲生)、個人戦では5人が8射7中だったため5人で射詰を行った結果、ただ1人1射目を的中した蒲生選手が優勝し、6中の岩森選手が6位に入賞しました。女子団体は、南高のBチームとCチームが24射13中の同率3位になったため、身内同士の1本競射を行った結果、Cチームの柏木、竹原、菅原心のチームが3位に入賞。個人戦では、8射6中の6人で競射をした結果、優勝が乾選手、2位が柏木選手のワンツーフィニッシュを収めました。 5月24日~25日に開催されます高体連オホーツク支部大会でも、ぜひ優勝や上位入賞し、全道大会へ駒を進めることができたらと切望しています。ご声援のほど、よろしくお願いします。(文責:顧問細川)
  令和6年3月23日~24日の2日間の日程で、第23回東日本高等学校弓道大会が神奈川県横須賀市で開催されました。昨年10月の選抜北北海道大会で優勝したため、今大会の出場権も認められています。 大会1日目は5人の団体戦です。2年次生4人と1年次生1人で臨みました。44チームが出場し、的中上位16チームが決勝トーナメント戦に進めます。予選は緊張で固くなったのか20射10中で終わり、残念な結果に終わりました。大会2日目は3人の団体戦です。全国選抜大会(12月)と同じ顔ぶれの2年次生で臨みました。こちらは的中上位24チームに入れば予選突破です。予選は12射6中で、6中以上が30チームになったため、6中した13チームから7チームが決勝に進めます。それを決める1本競射(1人1射だけ行いチーム3人の的中数を競う)を行い、本校は2中を2回続け、無事予選通過しました。 トーナメント1回戦は3チームが同時に行射し、12射の的中上位1チームが2回戦に進めます。  網南9中-5中所沢北(埼玉)-3中伊勢原(神奈川) で1回戦を突破しました。2回戦は 網南6中-6中福岡工業(岩手) と同中になったため、1本競射になり、3中対2中 で勝利し準決...