南高日誌

卒業生講話を実施しました

 3月21日(金)3・4校時に、1・2年次生を対象とした卒業生講話を実施しました。今年度の卒業生25名からは、文系大学、理系大学、医療・看護、専門学校、公務員など各分野別に、インタビュー方式で話を伺いました。進路先や受験方法を選んだ理由など、先輩から実体験を聞くことができ、生徒たちは自分の身近なこととして捉えている様子でした。また、過年度卒業生の7名からは、大学生活や仕事での本音を聞くことができ、数年先の将来を見据える良い機会となりました。

        

        

        

第75回 卒業証書授与式(全日制課程)を挙行いたしました

 3月1日(土)、本校体育館にて第75回卒業証書授与式(全日制課程)が行われました。厳粛な雰囲気の中、ご来賓と保護者の皆さまに見守られ、各クラスの代表生徒に卒業証書が手渡され、3年次生144名が学び舎を巣立っていきました。帰り際には各部活動の後輩たちが、先輩たちの門出を祝福する姿が多く見られました。

【バドミントン部】大会結果報告

 1月16日から深川市総合体育館で開催された第57回北海道高等学校新人バドミントン大会兼第53回全国高等学校選抜バドミントン大会北北海道予選会(いわゆる新人大会の全道大会)に参加してきました。女子団体、男子ダブルス、女子ダブルス、女子シングルスで出場しました。結果は全道強豪校の強さを痛感する形で網走に戻ってきましたが、次の全道大会も出場し、そこで勝ち進められるように頑張ってほしいと思います。

【弓道部】大会結果報告

 令和6年12月25日から27日まで、三重県四日市市にて全国高等学校弓道選抜大会が開催され、男子個人と男女団体が出場しました。
 25日に行われた個人戦では、落合選手(2年次)が予選を4射3中で通過し、準決勝では4射2中で残念ながら敗退しましたが、翌日の団体戦に気持ちを切り替えました。
 26日の団体戦は3人が4射、計12射しその合計的中数を競い合います。全国から51チームが出場した予選では、的中上位32チームが決勝戦に進めます。男子は9中し同率15位で通過しましたが、女子は6中で下位同中競射となり、6中の学校12チーム中、上位10チームが決勝に進めます。その1射目、2人が的中させ、無事男女とも予選通過を決めみんなで喜び合いました。この日はすぐトーナメントの1回戦が行われます。
 決勝トーナメント1回戦 男子 網南11中-7中 洛星(京都)
             女子 網南5中-7中 厚木王子(神奈川)
 男子は9射目まで的中を続け、見事11中の好結果を出しましたが、女子は波に乗れず残念ながら敗退してしまいました。
 最終日の27日、決勝トーナメント2回戦 男子 網南8中-9中 慶應義塾(神奈川)
と4射目の結果次第ではチャンスはあったのですが、残念ながら1中差で敗退してしまい、男子はベスト16、女子はベスト32という結果に終わりました。入賞は果たせませんでしたが、道予選を勝ち上がり全国大会に出て、予選を通過したことは大変名誉であることを認識し、次の東日本大会(山形市3/22~24)へつなげるよう確認し合いました。
 多くの関係者や保護者の応援・声援、また弓道連盟や網走市からもご支援をいただきました。この場をお借りし、感謝申し上げます。誠にありがとうございました。(文責:顧問細川)