黎明通信・PTA支部だより

網走南ケ丘高校 黎明通信・支部だより 令和6年度 第1号

 黎明通信・PTA支部だより第1号を担当します、第9支部(東藻琴地区)です。本号では、東藻琴地区について、お話しさせていただきます。
 まず最初は、通学についてです。今も昔も、東藻琴在住の生徒は、バスに乗って通学しています。学校近くの桂町3丁目までの乗車時間は約30分です。
 現在バスは、往復共に平日は1日5便(休日は往復共に1日4便)の運行で、学校に通学するには、往路発1便(7時30分)のバスに乗らなくては、授業開始に間に合いません。(最終便は網走駅発18時30分です。)
ちなみに、40年前は7時発と7時30分発のバスが運行されており、7時発には1年生。7時30分発には2・3年生が乗車するのが慣習(暗黙の了解)となっていました。
今は、先輩・後輩関係なく同じバスに乗車していますが、少子化や進学先の多様化に伴い網走行きのバスに乗車する生徒は少なく、空席が多く見られます。
 続いて、8月25日(日)大空町東藻琴地区で開催される「第42回ノンキーランドふるさとまつり」を紹介します。
このお祭りは、ひがしもこと乳酪館に隣接する「緑とチーズの里ふれあいパーク」を会場に開催され、メインイベントの「ロール転がしどってん酷」では、男子の部は400kgの牧草ロール(女子の部は300kgの牧草ロール)を1チ ーム4人で転がし、ゴールまでのタイムを競うレースです。(ロール転がしは、昭和60年から始まり、当時は男子800kg、女子500kgの牧草ロールを1チーム5人で押していましたが、ロールを作る機械の仕様が変わり大型のロールを作ることが出来なくなってきたことから大きさや重さが変わってきました。)
 北海道弁で「驚く」を意味する「どんてんこく」と、重い牧草ロールを転がすレースが「酷」であることをかけて名付けられたものです。
 レースで使われる牧草ロールは、地元の農家さんにご協力いただき大空町の職員が手作業で1つ1つ作っています。ので、中には「いびつなロール」もあり、真っすぐ転がらないのも、この大会の面白さでもあります。すなわち、「力」だけの勝負ではなく、「運」や「ロールのコントロール」も必要になってくる競技なのです。
 レースの最難関はコースの途中にある91cmの山です。これを超えるのが超~大変!見ている方も力が入ります。
 なぜ91cm?かと言うと、91cmの山を越えられないで棄権すると、悔い(91=クイ)が残ると言う意味合いで91cmになったようです。
 予選、決勝と勝ち上がり、みごと優勝したチームには20万円(女子の部は10万円)の賞金が贈られます。

 

 会場内では、ロール転がしを見ながら、焼肉を楽しむことができ、他にも次のとおりイベント等が予定されております。

 8月最終日曜日は、是非東藻琴で、熱い夏を楽しんでください。

 ふるさとまつりのスケジュール
 9:00~      友愛セール・野菜即売会
 9:30~      売店コーナー
 9:30~12:00 ロール転がしどってん酷 予選・決勝
10:00~      お楽しみゲーム・ちびっこ広場
11:00~14:00 野外バーベキュー
12:30~      ステージイベント(ジャグリング)
13:30~      お楽しみ抽選会

 焼肉券販売のお知らせ(前売り券販売中)
 焼肉券を購入すると、お楽しみ抽選会に参加できます。
1東藻琴牛 前売り券1,700円(当日券1,900円)/260g
2知 床 牛 前売り券2,200円(当日券2,400円)/200g(和牛)

 ※詳細は大空町のホームページをご覧ください。