2022年10月の記事一覧

網走南ケ丘高校 黎明通信・支部だより 第4号(2)

PTA広報委員の第6支部谷口武寛です。第6支部は網走市西地区・市内向陽ヶ丘地区以西の地区で構成されています。今回は、去る10月1日(土)に第67回南高強歩遠足をテーマに、女子のスタート地点と男子の最初の関門である嘉多山関門の内容でお伝えします。
強歩遠足は一昨年よりコロナ渦の関係で、支部長中心に用意していた飲食物を学校で準備いただく事となりました。コース・ゴール・スタート地点の変更もあったので、管理職、教職員始め関係者の皆様には何かとご苦労されたことあったと思います。継続して開催頂けること、心から感謝申し上げます。
さて、関門の準備はテント設営から始まり、関門旗、軽食等の準備から始まりました。この日は観測史上に無かった気温で30度超える夏日だったので、会員の皆さんで用意した氷で早めに飲み物を冷やしました。毎年の事なのでしょうが、準備には経験豊富な会員さんの意見を聞きながら、特に女性の方々の行動力に脱帽でした。ただ、いつ頃来るの?たくさん来るのって何時頃なの?そんな中、関門通過の記録係の生徒さんが、アプリで共有内の生徒さんの現在位置がわかる事を教えて頂き、慌てないで準備が出来たと思います。

関門を通過する男子生徒さんは、スタートから9km弱の最初の関門もあり元気な生徒さんが多い印象でした。また、ごみ回収しながら走って来た生徒さんや、(良く喋るし~見た目元気そうだけどな~w)リタイヤする生徒さんも・・・飲み物や軽食の提供するお母さん方からは、「これから暑くなるから水分とってよ~」「お菓子今食べなくても持っていきな~」「がんばってね~」とのやりとり。関門通過締め切り10時45分頃になると、先生方も「あと何分~もう少しだぞ~がんばれ~」と私たちと一緒に応援していました。

 

 


関門を超えると、嘉多山地区で播種されたばかりの小麦畑を背景に、次の関門女満別関門へと元気に走っていく姿が、南高行事の秋を感じる風景に感じました。
西網走地区の秋は地も空も様々な色で彩られます。私も強歩経験者ですが、湖の潮・畑の匂い・素敵な景色感じて走って無かったのですが~、それぞれの目標に向かって走っている姿を見て、素敵な想いと沢山の元気を頂いた1日となりました。

網走南ケ丘高校 黎明通信・支部だより 第4号(1)

 黎明通信・PTA支部だより10月を担当します第5支部です。

今年から第5支部の女満別地区に美幌地区が加わりました。

そして10月は第6支部さんと一緒の投稿になります。

 

網走湖を1周する、網走南ヶ丘高等学校の伝統行事の「強歩遠足」

今年は創立100周年の年でもあり、第67回という歴史もある行事です。

男子は制限時間7時間で39キロ、女子は制限時間6時間半で30キロの完走を目指して挑みます。

コース上に設けられた関門にはそれぞれ制限時間があり、生徒の皆さんはその制限時間内に関門を通過し、ゴールを目指していきます。

 

 

強歩遠足当日、網走市の予想最高気温は10月とは思えない32℃という猛暑。

網走湖に隣接する大曲公園は、午前9時近くには、すでに25℃を超える暑さになっていました。

出発前の歓談する姿、これからどのようなペースでいくのか、相談しているのでしょうか…。

 

出発前には念入りな準備運動、学生って素晴らしい!

 

そして笑顔で出発!みんな頑張れ!

 

 

 

女子の出発地点であるグリーンヒル

準備運動の後に、しっかりと先生の話を聞く、真剣な姿が印象的でした。

 

 

そして第5支部が担当する「女満別関門」

たくさんの生徒さんが、疲れた表情になっていました。

 

 

 

 

 

関門で応援する保護者の声に、素敵な笑顔が咲くことも。

先はまだまだ長い、頑張って!

 

 

強歩遠足のゴール地点

先に到着した生徒たちが、ゴールに近づく生徒を応援する姿が。

 

強歩遠足を無事に終えた生徒たちは、

ひとまわりも、ふたまわりも大きく成長し、輝いているようでした。

強歩遠足の開催にかかわってくださった保護者や地域の皆様、

そして何より先生方に感謝申し上げます。

 

第5支部の黎明通信・PTA支部だよりでは、10月のイベント「強歩遠足」について書かせて頂きました。

最後までご拝読いただき、ありがとうございました。

網走南ケ丘高校 黎明通信・支部だより 第3号

網走南ケ丘高校PTAのみなさん、こんにちは。9月号を担当します第1支部です。今回は10月1日に行われる「第67回北海道網走南ケ丘高等学校網走湖一周競歩遠足」に繋がるようなニュースをお届けできればと思っています。

9月、もう秋ですね。秋といえば、食欲の秋、読書の秋、そしてスポーツの秋。9月25日第8回オホーツク網走マラソンが開催されました。

快晴の秋空の下、スタート地点である網走刑務所から能取岬を経て、レイクサイド能取、サイクリングロードを走り、230万本のひまわりが咲き誇る大曲湖畔園地のゴールを目指すフルマラソンです。

 

 

網走マラソンの魅力の一つに各エイドステーションでの「食」があげられるのではないでしょうか、スタートして4キロ地点での「カニの鉄砲汁」から始まり、「天才ビート君」「おかしな牛乳かい?」と網走の銘菓が登場したと思えば、「長天」「シジミ汁」最後には「網走和牛」が登場。最後には網走の友好都市である山形県天童市からの「シャインマスカット」がでてくるという、マラソンなのに、太るのではないかという不安に駆られる充実したエイドが魅力の一つですね

 

 

かく言う私も、フルマラソンに参加し完走させて頂きましたが、途中「こんなに辛いのに、どうして走るんだろう?」「体が辛いから歩いてしまおう」と何度も自問自答することがありました。よく人生をフルマラソンに例える人がいますよね?フルマラソンなんて人生にとって比べ物にならないぐらい小さいものです。ただ「縮図」として良い指針になることは間違いないと思います。自分の為に走った。誰かと喜びを共有するために走った。では、そこにどんな準備をしてきたか?どんな思いをもって参加したのか。それぞれ違うものを持って参加するのがフルマラソンなのだろうなと感じました。

 

話が斜め上の方に行ってしまいましたが、競歩遠足をしっかり走り切った(歩き切る人もいるかも…)という経験は今後の人生にとって心の支えとなる行事になるはずです。

 

3年生は最後まで楽しんで欲しいなと思いますし、1年生は過酷な洗礼を受けて、また一歩成長するきっかけとなる行事になることを期待して、9月の黎明通信・PTA支部だよりを書かせて頂きました~。

 

次号は10月28日頃、女満別、呼人方面から競歩遠足の様子などを中心にお届けしてもらえる予定となっています。